HistoCore AUTOCUT - 自動回転式ミクロトーム
149AUTO00C1、14051956472
他製品のどれとも違うミクロトーム
ミクロトームのユーザー全員のニーズを満たすのに困難をお感じではないでしょうか。ユーザーが望みどおりの自由を得られるように設計されたソリューション HistoCore AUTOCUT がついに登場しました。ライカ バイオシステムズの新世代ミクロトームは 145 年以上にわたって市場をリードしてきたミクロトーム設計の伝統を継承しています。この製品のユーザーは好みに応じて、自動・半自動・手動のいずれかのセクショニングモードを選択できます。
- ミクロトームのユーザー一人ひとりが好みのセクショニングモードを選ぶことができます。
- 自動:押ボタンによる電動セクショニング
- 半自動:押ボタンによる試料送りとリトラクション
- 手動:ミクロトーム操作の技を楽しむ人のための完全手動コントロール
- 検査室の安全性を最大化:AUTOCUT は従来の自動化モデルに電子式自動ブレーキを追加することで、作業中の負傷の危険を最小限にしています。
- 静電気防止型切片屑トレーにより、クリーニング時間を数分から数秒へ短縮することができます。
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FAQ(よくある質問)
HistoCore Microtomes
新しい HistoCore RM 静電気防止型トレーは従来の RM22xx シリーズに適合しますか?
いいえ、ミクロトームのベースプレートの寸法が相互に異なるので適合しません。
新しい静電気防止型切片屑トレーはどのようにコンタミを防ぐのですか?
静電気防止型切片屑トレーは、耐性のある静電気防止材料で作られており、トレーの壁に堆積物が付着するのを防いでいます。
新しい 2 in 1 ナイフホルダーは従来の RM22xx シリーズと互換性がありますか?
はい、ただしナイフホルダーと 2 in 1 ナイフホルダーとの組み合わせが条件となります。
2 in 1 ナイフホルダー用の新しいナイフホルダーでもバックライトは使用できますか?
いいえ、2 in 1 ナイフホルダーのベースにバックライトのための切り欠き部がないため、使用できません。
従来の RM22xx シリーズのアクセサリのうち、HistoCore RM と共用できないのはどれですか?
- 小型切片屑トレー
- 大型切片屑トレー
- 上部トレー – HistoCore RM の上部トレーは RM22xx シリーズのトレーより 40% 大きくなっています。
- 冷却装置 – 装置上部に置くには小さすぎる。ただし装置の横に置くことは可能です。
粗送りホイールをカスタマイズする利点は何ですか?
便利で、使い勝手が良いことです。粗送りホイールの回転方向をオペレーターの好みどおりに選べます。この機能は RM22xx シリーズから引き継いだもので、オペレーターは慣れ親しんだ回転方向でトリミングを迅速に行うことができます。
後端位置への高速移動機能の利点は何ですか?
試料ヘッドがフロントから後端位置へ戻る速度が、旧シリーズでは 26 秒であったのに対して新シリーズでは 13 秒に短縮されています。この迅速化により、試料ヘッドが毎回後端位置に戻るセクショニングプロセスの所要時間が短縮されます。
メモリー位置の利点は何ですか?
同じ高さのブロックをバッチ処理でトリミングする時に、MEMO ポジション記憶機能はセクショニングを迅速に行うのに役立ちます。
- まず新しいブロックをセットします。
- ブロックをブレードに近づけます。
- MEMO ボタンを押します(位置が記憶されます)。
- トリミングを実行します。
- ブロックを取り出して再冷却します。
- MEMO ボタンを押します。試料ヘッドが設定された試料交換位置に戻ります。
- 新しいブロックをセットし、位置を確認します。
- 再度トリミングを実行します。